育脳スクールランキング.com

日常の中のしつけから見る小さな育脳

育脳とは乳幼児の脳を刺激し、頭の回転をよくする、賢い子供を育てる育児法の一つですが、なんだか難しそうに感じる方もおいのではないでしょうか。
今回の記事では、日常生活の中で家庭でも何気なく行っている育脳につながったあれこれについてご紹介したいと思います。

子どものおむつ事情

トイレトレーニングがまだ終わっていない子どもにおむつを使用することは足り前ですが、最近では紙おむつより布おむつの方が子どもにとって良いといった声も耳にすることがあります。
実際はどうなのでしょうか?
布おむつは紙おむつよりも排泄後の不快感が強いため子どもが意思表示をしやすいそうです。また、オーガニック素材であることから肌の弱い赤ちゃんや紙ではかぶれてしまう赤ちゃんには向いています。
しかし布おむつは漏れや一日に何度も洗濯しなければいけないといったデメリットもあります。
最近の網おむつには吸水に優れながらも不快感をわざと残したものなどもありますし、布おむつの場合も吸水シートやカバーを挟む必要があるのでどちらが良いかはお世話をする方のライフスタイルに合わせるのが一番です。

ながら食べはダメ

自宅での夕食時は多くの場合家族全員が集まるだんらんの時間になることが多いのではないでしょうか。
リビングやダイニングではテレビが流れていることもありますよね。
大人だけの場合は気にすることではありませんが、子どももいる場合、食事の際に流すテレビは子どもが興味を持たないような内容のものにしておきましょう。
食事・排泄・遊び・運動・睡眠などは子どもの成長にとても重要なことですが、集中して行った場合と、意識が散漫とした状態で行った場合では吸収度合いにも大きな違いが出ます。
家族が集まるのであれば家族での会話やコミュニケーションに重きを置き、ながら食べはしないようにしましょう。
食卓にお気に入りのおもちゃを持ち込む子どもの行動も意識が散漫になるのでお勧めできません。

 

習慣づけることで苦手意識がなくなる

家庭内でしなければいけないことの中に子どもが嫌がることは何でしょうか。
お風呂・歯磨き・洗顔・お着換えなどがあげられます。この中でも歯磨き・洗顔・お着換えは保育園でほかの園児や先生とともに日々行うため、習慣になり嫌がることは少なくなるかもしれませんが、お風呂に関しては完全に自宅でしかしつけを行うことは不可能です。
お風呂で遊べるおもちゃや入浴剤などを日替わりで用意したり、お風呂で見れる短い動画などを用意して、子どもがお風呂は楽しいんだと感じるように習慣付けることで苦手意識をなくすことができます。