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7歳以上でも効果あり!絵本の読み聞かせをしよう

0〜6際のお子さんは脳の成長が著しく、育脳の観点からも絵本の読み聞かせが人格形成にも影響を与える時期と言われています。

3歳までに約6割、6歳までに約9割の脳神経ネットワークが出来上がり、小学校にあがることから読み聞かせもしなくなる保護者の方が多いでしょう。

IQをあげる効果もある絵本の読み聞かせ。実は7歳からでも遅くないことをご存知でしょうか。

 

6歳までは人格形成も含めた脳育のための読み聞かせを

生まれて6年。この間に人は著しい成長を遂げます。

1歳くらいに歩き始め、2歳くらいで言葉を話すようになり、3歳くらいで文字を認識し始めます。

社会性や生活習慣を身に着けていき小学校に入学する6歳くらいには人格形成、人間関係を築くに居たります。

この時期に感性を磨くことで人生のルールが決まると言われるほど重要な時期なのです。

創造力や連想力、知識やイメージなどを育んでいくために絵本の読み聞かせはぴったりです。

のびのびと豊かな人生を歩めるようになるでしょう。

 

7歳以上は絆を深めることを含めた読み聞かせを

1を聞いて10を知るような賢い子に育脳をしていくことに7歳以上では遅いということはありません。

脳は生涯にわたり発達し続けるためです。

そのため7歳以上のお子さんの育脳にも絵本の読み聞かせは効果的といえます。

絵本の読み聞かせを続けて、IQをあげたケースもあるので、規則正しい生活と絵本の読み聞かせは間違いなく育脳に効果があります。

7歳以上となると学校や友達のことなどすべてを保護者の方が把握することは難しくなるでしょう。

小学校に慣れてくると保護者よりも友達を優先したくなることもでてきます。

そんなときに絵本の読み聞かせを習慣にしていると、親子で絵本の内容に共感したり、楽しんだりする時間をもてることになるでしょう。

同じ楽しみや癒やしの時間を設けることは親子の絆を深めますし、貴重なコミュニケーションをとるための時間になります。

7歳、8歳となってくると気恥ずかしさを感じる子や、テレビやSNSの方が気になるというお子さんもでてくるでしょう。

しかし、寝る前のひとときを液晶画面から離れる時間として、絵本の読み聞かせを続けるとおこさんだけでなく、保護者の方の脳にも良い影響を与えることができます。

著しく成長する6歳までと決めずに、絵本の読み聞かせを日常に取り入れてみましょう。

そういった静かな状況がお子さんの情緒を安定させ、一日の最後を充実した時間にしてくれます。