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しゃべれなくても大丈夫?フラッシュカード、ドッツカードの効果

「まだ言葉を話せない赤ちゃんに知育を始めても意味がないのでは?」と思ったことはありませんか?
幼児向けの知育方法としてよく知られているのが、フラッシュカードやドッツカードです。言葉で答えられない時期でも、赤ちゃんは周囲の音を聞いたり、ものを見たりしながら、さまざまな経験を重ねています。
それぞれの特徴や家庭で楽しむポイントをご紹介しましょう。

フラッシュカードってどんなもの?

フラッシュカードは、動物や食べ物、乗り物、文字などの絵や写真が描かれたカードを見せながら、その名前を伝えていく知育教材です。
例えば犬のカードを見せながら「いぬ」、りんごなら「りんご」と声に出します。まだ「いぬ」と言えなくても、実際に犬を見たときにカードの絵と結びつくなど、言葉や身の回りのものに興味を持つきっかけに。
カードを使った後に「お散歩でワンちゃんを探そう!」と実体験につなげてみるのもよいでしょう。

ドッツカードってどんなもの?

ドッツカードは、赤い丸などの「点」が描かれたカードを使った知育方法です。数字の「3」という記号だけではなく、3個の点を見せることで「数」に触れていきます。
幼いうちから数や量に親しむきっかけとして使われることがありますが、カードを見せれば計算能力が必ず高くなるというものではありません。
成長してから、おもちゃを「1個、2個」と一緒に数えるなど、日常生活の中でも数に触れる機会を増やしてあげるとよいでしょう。

まだ話せなくても始められる?

フラッシュカードやドッツカードは、子どもが言葉で答えられるようになってから始めなければならないものではありません。
ただし、「覚えさせなければ」「正解させなければ」と考える必要もありません。幼児期は発達の個人差が大きく、興味を示すものも子どもによって違います。
カードを見ない、途中で飽きるという日があっても、それだけで効果がないと判断する必要はないでしょう。

短時間で楽しく続けるのがポイント

家庭で取り入れるなら、長時間続けるより、子どもが楽しめる範囲で行うことが大切です。
「今日は動物を見よう」「どっちがバナナかな?」など、成長に合わせて遊び方を変えるのもおススメ。カードの内容から歌や絵本、ごっこ遊びへ発展させれば、親子のコミュニケーションも広がります。
「勉強」ではなく親子で楽しむ遊びの一つとして、子どもの興味や成長に合わせながら気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか。