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夏休み中保育施設が閉園しているときの対策
前回はは保育園には夏休みは無い、という事をお話ししました。
保育園に基本的に夏休みはありませんが、お盆にまとまったお休みを設定している保育園もあります。
お盆休みがある企業やお仕事をお休みすることができる保護者の方はよいのですが、そうでない保護者の方は困ってしまいますよね。
今回は保育施設に預けたいのに夏休み中施設が休園している際の保護者の対応についてご紹介します。
祖父母など家族に頼む
一番スタンダードな方法で、平時なら祖父母などの家族が近場に住んでいたり同居している場合は有効な手段です。
しかし、新型コロナウィルス感染拡大の心配があり、預かってくれる祖父母が高齢なことも考えると近場に住んでいたとしても今は選択肢として適切ではないように思います。
また、祖父母といった家族が近い場所に住んでいない家庭もこの選択は難しいものです。
家族で夏休みを調整する
夫婦共働きの場合、ドリラもまとまった休みが取れない場合はお互いのうちどちらかが保育園の夏休み期間子供の面倒を見れるように休みを調整して、仕事と自宅にいる期間を交互に取れるようにしておくという方法です。
新型コロナウィルス感染拡大の懸念がある今、社会的に在宅勤務の申請がしやすくなっている場合もありますので、保育園がお休みの間だけでも在宅勤務ができないか勤務先に相談してみてもよいのではないでしょうか。
一時保育や預かり保育OKの保育園を探す
私立の保育施設の場合短期間や一時的な期間だけでも預かり保育をしてくれる保育施設もあります。
基本的に1日単位の料金で、割高ですが、どうしようもないといった場合の選択肢として、近場の保育施設を調べておきましょう。
ただし、自分が利用したいと考える時期は他の家庭も利用したいと考えるものと心得えて、早めの予約がおすすめです。