育脳お役立ち情報
ステイホーム・自宅でできる育脳遊び
新型コロナウィルスの感染は収まる気配を見せず、まだしばらくはステイホームを続けなくてはいけないですよね。
とはいえ、仕事をせずにいるわけにもいかず、在宅勤務の保護者の方も多くなったように感じます。
子どもに目が届くことは在宅の良い所ですが、仕事をしていると四六時中監視しているわけにもいきません。
今回はステイホーム中の支度でできる育の遊びについてご紹介しましょう。
是非参考にしてみてください。
子どもが長時間熱中できる遊び
親が四六時中見ていられない状態で子どもをおとなしく遊ばせておくのにおすすめなのはずばりテレビやDVDなどの映像媒体です。
最近ではYOUTUBEなども人気です。
年齢にもよりますが、単純で特に深く考えないで良い幼児番組や、特撮、車やロボットが出てくるものなどは起承転結や目的達成がわかりやすいためおすすめです。
日頃から子どもの好きな番組をチェックして、動画リストを作っておくのも良いかもしれません。
長編は飽きてしまう可能性があるので、長いものでも1本が20分以内のものにして、短いシリーズものをいくつかつなげた方が効果的です。
ブロックなど手指と頭を働かせる遊び
3歳以上の年齢にお勧めなのはブロックです。
食べ物ではないということがわかる年齢になったらレゴブロックなどの小さなサイズのブロックでも十分に遊べることでしょう。
レゴブロックには視覚的にわかる組み立て説明書が付属していますので、同じように作ってみることを子どもに挑戦させるのもおすすめです。
特に幼稚園や保育園ではおもちゃは共用のものであり作り上げても片付ける際にはばらばらになってしまいますから、自分一人でじっくりと取り組み、達成感を感じることはとても良いことです。
お絵かきは汚れない素材で
子どもたちが好きなお絵かき。特に年齢の小さい子どもとってはどこまで塗っていいエリアなのかまだしっかりと理解していないことが多いです。
もちろん紙の上だけでなく、テーブルや床や壁などにまでお絵かきが広がってしまうことも。
描いても良い場所とダメな場所の分別がしっかりつくまでは目を離した場所でのお絵かきはお勧めできません。
また、すぐに落とせるものや跡が残らないような画材を用意しておきましょう。