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育脳お役立ち情報

音楽はスタンダードな育脳教育

皆さんこんにちは。前回は体を動かして学べる育脳遊びについてご紹介いたしました。
ダンスやお歌などは頭を使わずに誰でも取り組みやすい育脳プログラムです。
というのも、音楽には育脳に役立つ様々な要素が含まれているので、音楽に合わせて踊ったり、歌ったりすることは育脳にとってとっても有効なのです。

育脳に音楽は効果がある
赤ちゃんがおなかの中にいる時にクラッシック音楽やリラクゼーションミュージックを母体に聞かせて、赤ちゃんにも良い影響を与えるという胎教があります。
子どもはリラックスした状態のとき経験したことはとても定着しやすく、覚えている可能性が高いのです。
ですから、普段から保育園では音楽を流したりして、無意識に子供たちに音楽を聞かせるようにしている施設も多いのはそれが理由の一つです。
特に0歳のころからクラッシックなどをベビールームに流している保育園は多いですよね。

育脳に効果のある音楽
ポピュラーな部分でいうとクラシック音楽でしょうか。
中でもBGMとして普段の生活を邪魔しないような緩やかで穏やかな音楽がお勧めです。
胎教にも言えることですが、育脳で使用する音楽はα波を促すものがよいとされています。
人間の脳はリラックスっしているときにα波を多く出ているからです。
例えば、モーツァルトなどがα波を出す音楽としては有名です。
また、近年ではα波ミュージックとしてディズニーやジブリなど子供の好みやすい音楽をピアノやオルゴールアレンジしたものも多く、「お休みミュージック」として多数販売されています。


音楽を効果的に日常に取り入れよう

育脳音楽をBGMとして保育園や自宅に取り入れることや、また、「この曲が鳴ったらお休みの時間」「この曲が鳴ったらお遊びはおしまい」など、区切り区切りの意識付けとしても音楽を活用することができます。
特に就学前ぐらいまでの年齢の子供は保護者や先生の言ったことに対して疑問を持つことなく反射的に行動します。
音楽といったわかりやすいシグナルを使って物事を聞き分けるということを学べるのではないでしょうか。

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