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幼児教育関連ニュース

新型コロナウィルス感染拡大防止に向けた限定保育

限定保育とは、医療従事者や配送業など社会の機能を維持するために必要な職種に就かれている保護者の子どもに限り保育を行う取り組みです。
4月10日に緊急事態宣言を受け、幼稚園は休園、保育園(保育園、認定こども園、地域型保育事業所)は福祉施設のため原則休園となるように最小限の保育を行っています。
これは、子どもたちだけでなく家庭の保護者や保育士を守るための対策でもあるといえます。
しかしながら、このような緊急事態においても業務を行う一般企業は十分にあり、保護者が外に働きに行かなくてはいけないため子どもの保育においてどのようにすべきか悩ましい現状が問題となっています。
保育施設は緊急事態において必要最小限の保育の受け入れを行うとしている施設がほとんどですが、受け入れを拒否した子どもたちを放置しておくことになるといった観点からも通常通り開演している保育施設も多いようです。

限定保育の実地や限定保育による補助内容については各自治体によって様々です。
また、実地期間も各自治体によって異なり、期間の延長や解除が行われることもあります。
各自治体のホームページをチェックしておきましょう。
限定保育提出書が必要な場合や、提出が間に合わなかった場合の対応なども記載がありますので見落としが無いように確認しておきましょう。

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