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認可外保育園を利用するメリット
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前回は夏休み期間における保育園の形態をご紹介しましたが、その中で少しお話した認可外保育園にスポットを当ててお話したいと思います。
認可外保育園と認可保育園の違いとは
認可外というと国から認可されていないから粗悪な環境だとか違法だとか思い込んでしまう方がいますがそんなことはありません。
大雑把に言うと公立と私立のようなものと考えればすとんと理解できるのではないでしょうか。
認可保育園は国が定めた施設規模、職員数、給食設備などの基準を満たしている保育園で国からの補助金が出る(保育福祉などに積極的な自治体の場合自治体からも助成金が出る場合もある)ため、比較的保育料が安価です。
対する認可外保育園は無認可保育園とも呼ばれていますが文字通り国の基準は満たしていません。
しかし、国が関与しないからこそ独自のサービスや営業形態での運営を行うこともできるという側面がありますので、認可保育園に入れなかった子どもや、認可保育園ではカバーしきれない家庭の受け皿的位置づけにもなっています。
保育料に関しては各保育園ごとにピンキリです。
一般的にサービスが充実しているほど費用は高くなる傾向にあります。
認可外保育園のメリット
上記と重なる部分もありますが、認可外保育園は認可保育園がカバーしきれない部分や柔軟な対応を行うことができます。
例えば、主な部分でいうと早朝深夜休日などの保育対応。
どうしても休みを取ることが難しい保護者にとってはとてもありがたいのではないでしょうか。
また、送迎バスでの家庭から保育園への送り迎え、防犯システムの充実、保育料の日払い対応など細かな部分での対応が可能な場合があります。
そのほか施設設備の充実やブランド制服などを歌っているところもあります。
費用は認可保育園よりもかかってしまいますが、一時保育や預かり保育などイレギュラーな対応にも柔軟に堪えてくれる強みがありますので、保護者の方は認可外保育園についても調べておくことをお勧めします。