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コロナ禍の中の保育園
皆さんこんにちは、育脳スクールランキングでは育脳教育を行う保育施設にスポットを当ててご紹介しているポータルサイトですが、コロナ禍での保育園をはじめとした保育施設は今どんな状況なのでしょうか。
一般企業に関していうと、緊急事態宣言が解かれてからの対応は本当に様々です。飲食店などはさすがに収容人数を減らし、隣接することが無いような配慮を行っているところがほとんどですが、日本の場合多くの企業が今までと同じく出勤し、通常通りの業務を行っているようです。
海外ではロックダウンしたりほとんどの企業が在宅ワークや自宅待機になっている中、いまだに日本はコロナに対しての考えが甘いように感じます。
さて、保育施設では今どのような対策が取られているかというと、手洗い、うがい、アルコール除菌の徹底、子どもたちが密にならにように保育士たちの視認の強化、可能であれば園内のマスク着用、外出の削減などでしょうか。
新型コロナウィルスに対しては決定的な解決策が現状見つかっておらず、上記のような予防をこまめに行うことが一番の方法だといわれています。
しかし難しい所は子どもたちが現状についてきちんと把握しているかどうかに差があるという事です。
マスクをしたり、友達や先生とくっついて遊べなかったり、いつも以上に手洗いや消毒を強要されることは理由がわからない子どもの側からするとストレスにもなりかねません。
そのような事態を避け、なるべく接触者を少なくするためにも自宅待機を推奨している保育園もあります。
しかし、保育園に子どもを普段預けて日中仕事を行っている保護者が、同じく自宅待機の選択肢を取り、自宅待機や自宅勤務ができるかというとそれもまた別件として難しい部分があるのではないでしょうか。
オンラインで保育園の様子を伝えたり、オンラインミーティングなど保育の面でもオンラインサービスが取り入れられるようになりましたが、在宅をすることに罪悪感を持たなくてもよい、在宅勤務をしても収入が減らない社会にならなければいろいろと難しい部分もあるように感じます。