個別ページトップ画像

育脳お役立ち情報

コロナ禍で保育園のオンライン活用

保育園や幼稚園といった保育施設でも昨今の新型コロナウィルス感染拡大を防ぐべくなるべく自宅待機を進めているところが多いようです。
とはいっても保育士は出勤しているのですが、保育園に登園している子どもも、自宅にいる子どもも楽しめるような試みをしている保育園もありますのでいくつかご紹介します。

◆オンラインでランチタイム
自宅にいる子どもと、保育園のランチタイムを同時に行い、Zoomなどで中継し、自宅にいる子どもたちも保育園にいるときのような楽しさを味わってもらったり、家庭の保護者に保育園のランチタイムの様子を見てもらおうという試みです。
給食の場合献立を合わせる必要があるので少し面倒ですが、お弁当なら全員違ってもOKですよね。
また、普段自宅でお弁当を食べる機会が少ない子どもには新鮮に楽しめるのではないでしょうか。

◆お昼寝前のオンライン絵本読み聞かせ
保育園が通常運営に戻った際に子どもたちの生活サイクルが変わっていては大変ですから自宅待機中であっても保育園と同じ時間帯での行動を意識してもらいたいと考える保育士は多いようです。
特にお昼寝時間はずれてしまうと大変。
おうちでお昼寝をスムーズにしてもらうためにもお昼寝前の絵本の読み聞かせを行っている保育園があります。
依然ご紹介した通り絵本の読み聞かせは育脳教育においてとても有用ですから、おうちにいながら読み聞かせを聞き、お昼寝をさせるということはとても効果的と言えるでしょう。

◆保育士、保護者とのオンラインミーティング
保育士と保護者の連絡ツールとしては連絡帳が主でしたが、現在連絡帳のやり取りが難しい保育園では、保育士と保護者の面談をオンラインで行っている場合があります。
1:1のばあいと、複数人での場合がありますが、1:1の場合自宅での様子や普段は言いにくいようなことも話すことができるので保護者と保育士のコミュニケーションを密にすることができて人気のようです。

PAGE
TOP