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育脳お役立ち情報

IQアップに!スイスの知育玩具「キュボロ」

 

キュボロとは、スイスのキュボロ社が開発した木製玩具。

2016年史上最年少で四段昇段した藤井聡太棋士が幼少期から使用していたということが公表され、日本でも売り切れが続出しました。

今でも継続的に人気で、子どもに実際に使わせてみてよかったと感じる保護者が多いことがわかります。

キュボロとはどのようなおもちゃで育脳の観点からどのような効果があるのでしょうか。

 

キュボロの特徴

穴の空いたブロックを自由につなぎ合わせて、そこにビー玉を転がすというシンプルな立体パズルがキュボロです。

対象年齢は5歳以上となっていますが、手を使って物を自由に動かせるようであれば遊ぶことができます。

ただし、一つひとつのブロックの穴はそれぞれ異なった形をしており、つなぎ合わせてビー玉をゴール地点に転がしていくには工夫が必要になります。

キュボロのパーツは80種類以上あり、中にはどのようにビー玉が転がるかわからないパーツもあるため、脳内で三次元の構成を考える必要があります。

使用されている木材はスイスの天然ブナ材。おしゃれ雑貨のような風合いで、高品質なうえ、手間がかかっているため売り切れが続出しているのです。

 

キュボロで得られる効果

シンプルなおもちゃですが、なぜここまで知育玩具として人気なのでしょうか。

育脳の観点から見ていきましょう。

知的好奇心が刺激される

5歳未満から少しずつパーツを増やして楽しめるキュボロ。

そのため小学生になっても中学生になっても一筋縄ではいかないキュボロに「やってみたい」「工夫してみよう」とお子さん自身が思うことで知的好奇心が刺激されるのです。

「考える」ことを楽しめる子に成長していくでしょう。

空間認識能力が育まれる

立体パズルというところから保護者の方がまず期待するのが空間認識能力が育まれるということでしょう。

上記の通り、組み立てるときに玉の道すじが見えないパーツがあることから、脳内で三次元の構成を考える必要があり、空間を認識するための能力が育まれていきます。

物事を俯瞰でとらえることができる気づきにつながるでしょう。

思考力・集中力が身に付く

キュボロを組み立てるときには、実にたくさんのことを考えなければなりません。

工夫をして楽しむ玩具ですから、自然と考える力や集中する力が身についていきます。

 

達成感が得られる

組木細工を失敗すると最初から組み上げ直さなければいけないように、キュボロを組み立てるときにはさまざまな工夫や年齢に応じた苦労があります。

組み立てたあと、ビー玉が思い通りの動きをしてくれたときの達成感は大きな感動を味あわせてくれるでしょう。

幼い頃に達成感を覚えることを知ったお子さんは、今後困難な事があっても達成感を味わうために困難をのりこえようという精神的な強さを身に着けることもできます。

 

実はその奥深さに大人もハマると言われている「キュボロ」。

老化防止の脳トレや脳活、お子さんと一緒に楽しんでコミュニケーションを図るのにももってこいなのです。

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